「冒険者なんて安定しない仕事してるあんたなんかと将来を考えるわけないでしょ？」振...

【「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテストで優秀賞を頂きました！】「契約の条... もっと見る

【「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテストで優秀賞を頂きました！】「契約の条件に、晩酌もつけて下さい」「は？」教会で虐げられてきた聖女・ジゼルは、前世の記憶を思い出した。それは、社畜として働きながらも、週に一回の晩酌を楽しみにしていたOLの記憶だった。働いてもいい。けど、晩酌だけはしたい。出来たら、誰かと一緒に。聖女の力を欲しているという公爵の元へ嫁ぐことを教会から命じられたジゼルは、その願いを叶えてもらうために、公爵様に直談判！　聖女の力を使う代わりに、三食晩酌付きの生活を保証してもらう契約を交わす。最初は渋々晩酌に付き合っていた公爵様だったけれど、お酒を通して本音を見せて‥‥‥串カツ・フライドポテト・チーズフォンデュetc‥‥。美味しいおつまみと共に、今日も晩…続きを読む

僕――才賀孝明（さいがこうめい）は、他人の心を読む力を持っている。こんなもののせ... もっと見る

僕――才賀孝明（さいがこうめい）は、他人の心を読む力を持っている。こんなもののせいで今ではすっかり対人恐怖症だったりする。だから僕はずっと、誰とも関わらないように生きてきた。……なのに僕は、不注意からその人の心を読んでしまったんだ。学校一の有名人――葛城美波（くずしろみなみ）。超がつく美人なのに『笑わない王女』という異名をもつほどクールな生徒会長。でも彼女の本当の姿はまるで違った。表「才賀くん。おはようございます。今日も一日よろしくお願いします」裏『はぁ（うっとり）。こーくん今日も可愛いかっこいいです。しゅき、だいしゅきペロペロしたい』中身は僕への過剰な愛に満ちていました。どうしてこうなった？――これは心が読める少年と、その少年を心から愛する少女の、悲劇と奇跡の…続きを読む

辺境伯令嬢のエルネットには、前世の記憶があった。前世からの趣味である物書きを生ま... もっと見る

辺境伯令嬢のエルネットには、前世の記憶があった。前世からの趣味である物書きを生まれ変わっても密かに楽しんでる。謎の恋愛小説家ゾエとして、庶民の間で多大な人気を誇るエルネットであったが、その正体はエルネットにとっては極秘事項。ゾエとしての活動を知っているのは専属侍女とお兄様のみだ。エルネットは17歳になり、一人の女性としてどこかの貴族に嫁がなければならない歳になってしまった。男尊女卑が激しく女性が職を持つ事を嫌う世界で、貴族に嫁いでしまっては小説家はやっていけない。そう確信していた彼女は悪役令嬢を演じる事で自分の評判を貶め求婚を避けていた。そんな時に、女性との噂が絶えない王弟であるクリストファー殿下に、自分がゾエであると知られてしまう！秘密を守る代わりにと婚約を迫られたエルネットは仕方なく彼の元に嫁ぐ事になり……。

◆◆◆◆◆◆◆あらすじ◆◆◆◆◆◆◆ ◇◇◇【最強が幼女を見守るファンタジー】... もっと見る

◆◆◆◆◆◆◆あらすじ◆◆◆◆◆◆◆ ◇◇◇【最強が幼女を見守るファンタジー】◇◇◇ ３０歳。 冒険を早期に引退してからというもの、ユーリスは男ひとりで孤独に生きていた。 けれどもある日、人里離れた森の中で、コッタという名前の幼女を見つけた。 このときのコッタは、傷ついて身動きがとれない幼女だった。 その原因は、両親から捨てられたことにあった。 ユーリスはまず、コッタの傷を癒そうと力を尽くす。 そしてコッタに生じていた危機的状況を緩和することに成功する。 「コッタのためにできる最善は……」 おおいに悩んだユーリスは、まずコッタを連れて大都会を目指すことにした。 ◇◇◇【圧倒的援護！！　冒険者として名声を極めた男が持つあらゆる能力が、すべてを失った幼女のために発動する！！　フルスペック・サポート冒険譚】◇◇◇ ◆◆◆◆◆◆◆特色◆◆◆◆◆◆◆ 基本的にバディ（二人）進行ですが、若干名増えるかもしれません。 くりかえしの物語ではなく、前から後へ進む物語です。 最初は暗いです。途中から軽妙にしたつもりです。 ◆◆◆◆◆◆◆謝辞◆◆◆◆◆◆◆ 第3回HJ小説大賞後期「ノベルアップ＋」部門：最終選考落選作品。 ご声援くださった皆様に、感謝申し上げます。 ◆◆◆◆◆◆◆注意◆◆◆◆◆◆◆ この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 ◆◆◆◆◆◆◆イラスト◆◆◆◆◆◆◆ 表紙は阿暦史先生がお書きになったものです。筆者がずうずうしく転載を願いでたところ、気持ちのよい許可をたまわり今のトップページになっております。

バイクの交通事故にて風となった男は、風に導かれ、異世界に新たな生を受けることとな... もっと見る

バイクの交通事故にて風となった男は、風に導かれ、異世界に新たな生を受けることとなる。巨人族の母親にハーフリングの父親のもとに産まれ、物語の中でしか存在していなかったような世界に戸惑いつつも、主人公は気ままな風となり異世界を自由に飛び回る。主人公は便利ではあるが攻撃性能が極端に低い風属性。でもそんなことは主人公には問題ない。巨人族譲りの膂力とハーフリング譲りの器用さで剣を使いこなし、風と共に宙をまう魔法剣士としてその名を轟かせることとなる。面白ければ、ぜひフォローと☆☆☆をお願いいたします！励んでモリモリ執筆します！

永い眠りから目覚めた大きな水のドラゴンは、久しぶりに人間の住む街へ行くことにしま... もっと見る

永い眠りから目覚めた大きな水のドラゴンは、久しぶりに人間の住む街へ行くことにしました。街を目指す旅の中、人の言葉を学び、人の姿に変身して、路銀を稼いでようやく街へと辿り着きました。街では圧倒的な戦闘力を生かしてハンターとして生活するつもりでしたが、ハンター登録を断られてしまい、何の因果かポーション作りを始めます。そして、ひょんなことから、ポーションの研究を始めると、研究するのが楽しくなってしまい、ついには革命的なポーションを作ってしまうのでした。

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト中間突破作品です！読みやすく仕上がってい... もっと見る

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト中間突破作品です！読みやすく仕上がっています。最後まで書いたので、読んでくれたら嬉しいな。＊「おばあちゃんの井戸工房」で魔法のくすりを作っていたのそこに幼なじみのコタくんがいきなり来てあたし、びっくりして魔法の粉を鍋にばっと入れちゃったのそうしたら、まぶしい光に包まれて――！学校とか集団行動がちょっと苦手な女の子が少しずつ成長していくお話です。みんな誰にでも、「ハルメア」みたいな場所があるといいと思う。それは安全基地であり、安心出来る場所。自分でちゃんと歩いていけるように。【以下ネタバレ注意】■テーマ主人公しずくの成長の物語魔法の国ハルメア国をからめつつ、学校行事を通してしずくの精神的成長を描く王子さ…続きを読む

福井県坂井市でまことしやかに噂される都市伝説がある。それは自殺した者の前に現れる... もっと見る

福井県坂井市でまことしやかに噂される都市伝説がある。それは自殺した者の前に現れるという、通称「死神」噂によれば、死神は自殺者を地獄へと誘うのだとか……※この作品はフィクションです。自殺描写があるので苦手な方はご注意ください。

かつて魔法という奇跡があった。 魔法は人智を超越した現象を起こし、栄えた。しかし... もっと見る

かつて魔法という奇跡があった。 魔法は人智を超越した現象を起こし、栄えた。しかしそれは、人々の技術の発達により神秘性を失っていき、影を潜めるものとなっていた。 時は流れ鉄と電気の時代。 一人の少女がいた。 名前はエメ。意思の希薄な兵士だった。敵国の王を殺したという不可解な罪で左遷されることとなった彼女は、騎士という称号を得て辺境の村を守護する命を受ける。 彼女はそこで様々な想いと、そして自分の愚かさについて知っていく。自分の無知さと後悔、そして贖罪を。 ※髪色に対して差別表現がありますが、決してそれらを助長するものではありません。

ゲームの冒頭で魔王アズラニカに攫われる大国ファルマの姫。その姫、ゼシカに転生した... もっと見る

ゲームの冒頭で魔王アズラニカに攫われる大国ファルマの姫。その姫、ゼシカに転生した主人公は母国が腐りきっていることを知る。父は贅沢好きの愚王、母は若さに固執、兄は権力に固執して人の心がない上に妹を生贄に力を得ようとしていた。これはもう攫いに来る魔王にそのまま嫁いだ方が平和なのでは？　という結論に達するゼシカ。なぜなら魔王アズラニカが姫を攫う理由は――『ゼシカに一目惚れしてベタ惚れだから』！つまり、確信を持って言えるのは魔王に攫われる方が幸せだということである。イラスト一覧：https://kakuyomu.jp/users/enishiromato/news/16818023214293862023■Attention・ゲーム世界への転生ものですが、ステータス表示な…続きを読む

皇帝の突然の崩御によって、国宝である護（まも）り刀の力が失われてしまった、皇雅国... もっと見る

皇帝の突然の崩御によって、国宝である護（まも）り刀の力が失われてしまった、皇雅国（こうがのくに）。結界を失い、『あやかし』に村ごと食われて天涯孤独の身となった沙夜（さよ）は、祖母の遺言で皇都の後宮に入らざるをえなくなった。番犬の玖狼（くろう）と共になんとか皇都にたどり着いたものの、町役人に門前払いを食らいかける沙夜を、偶然通りかかった愚闇（ぐあん）という忍びが助ける。彼いわく、沙夜の持つ『紹介状』には、なぜか『皇太后』の名前があるらしいのだ。なんとか後宮に入ることに成功した沙夜だったが、そこには国が滅ぶ危機だというのに権謀術数が渦巻いていた。腹違いの第一皇子と第二皇子の、後継として熾烈な争い。盟約を結び力を貸すというもののけたち。果たして国宝を無事取り戻すのは誰か。そして、国は救えるのか…続きを読む

実家のお寺から葬儀屋へと転職した次男坊、九条颯馬(独身)は持病の腰痛？で急遽異世... もっと見る

実家のお寺から葬儀屋へと転職した次男坊、九条颯馬(独身)は持病の腰痛？で急遽異世界に。小さな村で生活のため、冒険者になったはいいものの、ギルドに騙され、与えられたのは最低ランクのカッパープレート。それに挫けることなく日々の雑務をこなしながらも、九条は不慣れな異世界生活を送っていた。そんな九条を優しく癒してくれるのは、ギルドの担当職員である少女ミア(10)と、森で助けた狐のカガリ(モフモフ)。とは言えそんな日常も長くは続かず、ある日を境に九条は人生の転機を迎えることとなる。ダンジョンで手に入れた魔法書。村を襲う盗賊団に、新たなる出会い。そして見直された九条の評価。それは目標であるスローライフに一歩前進したかのようにも見えたのだが、現実はそう甘くない。今度は九条を利用しようと擦り寄…続きを読む

辺境の町バラムに暮らす青年マルク。子どもの頃から繰り返し見る夢の影響で、自分が日... もっと見る

辺境の町バラムに暮らす青年マルク。子どもの頃から繰り返し見る夢の影響で、自分が日本（地球）から転生したことを知る。マルクは日本にいた時、カフェを経営していたが、同業者からの嫌がらせ、客からの理不尽なクレーム、従業員の裏切りで店は閉店に追い込まれた。その後、悲嘆に暮れた彼は酒浸りになり、階段を踏み外して命を落とした。当時の記憶が復活した結果、マルクは今度こそ店を経営して成功することを誓う。そんな彼が思いついたのが焼肉屋だった。マルクは冒険者をして資金を集めて、念願の店をオープンする。焼肉をする文化がないため、その斬新さから店は繁盛していった。やがて、物珍しさに惹かれた美食家エルフや凄腕冒険者が店を訪れる。続編はこちらから『【続】 異世界で焼肉屋を始めたら、美食家エルフと…続きを読む

ソードアンドレギオンズというゲームがある。戦略シミュレーション＆RPGといったジ... もっと見る

ソードアンドレギオンズというゲームがある。戦略シミュレーション＆RPGといったジャンルで戦記物のゲームだ。俺はこのゲームにドはまりして、ここ数年はこのゲームしかやっていなかったと思う。そして今日も日課であるレギオンズを始めた俺は、もはや何十周目かになる周回プレイを始めようとして……次の瞬間、玉座に座り鎧を着ていた。WHY？焦りまくる俺だったが、自分がいる場所がレギオンズの拠点である城という事に気付く。ゲームの世界にきてしまった？いやいや、そんな馬鹿な！玉座の間で絶叫する俺、玉座の間に飛び込んでくる人物……その人物は、俺がゲームでエディットした配下キャラだった……。これは、周回プレイによって得た振り切った能力と、エディットしたキャラたちの振り切った忠誠心を武器に、調子に乗って覇王ムーブをかまそうとするお馬鹿の物語！

憧れの人・志波が所属する異能力犯罪対策課を目指す主人公・仄香は、異能力学校に入学... もっと見る

憧れの人・志波が所属する異能力犯罪対策課を目指す主人公・仄香は、異能力学校に入学してすぐ【未来視】の異能に目覚め、憧れの人が連続殺人及びテロ事件の犯人となる未来を視てしまう。 志波は仄香のイメージとは大きく異なり、人の死に美を感じるサイコパスだったのだ。このままでは日本は最強の異能力者による過去最悪の襲撃を受け、死者多数、仄香の親友まで殺されてしまう。「志波先輩が、好きです。サイコパスだったとしても、私にとってはヒーローです」 一途な思いは未来を変えられるか!? 仄香は【未来視】の異能を使い、仲間と一緒に連続テロ事件を未然に防ぐことを目指す。

何かの手違いで異世界に飛ばされてしまったヨシノブは・・・自衛の力を得たつもりが自... もっと見る

何かの手違いで異世界に飛ばされてしまったヨシノブは・・・自衛の力を得たつもりが自衛隊の力を手に入れたヨシノブ。現代兵器に、薬など、自衛隊が持つ装備を使い自由に生きていく。助けた少女と世界を旅する物語「なお、この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。」第7回カクヨムWeb小説コンテスト最終選考に残れました。応援ありがとうございます。ついに3200万PV達成しました。皆さん応援ありがとうございます。

　最強の魔王ソフィが支配するアレルバレルの地。彼はこの地で数千年に渡り統治を続け... もっと見る

　最強の魔王ソフィが支配するアレルバレルの地。彼はこの地で数千年に渡り統治を続けてきたが、圧政だと言い張る勇者マリスたちが立ち上がり、魔王城に攻め込んでくるのだった。　残すは魔王ソフィのみとなった事で勇者たちは勝利を確信するが、肝心の魔王ソフィに全く歯が立たずに片手であっさりと勇者たちはやられてしまう。　しかしそんな中で勇者パーティの一人。賢者である『リルトマーカ』が取り出した味方全員の魔力を吸い取り、一度だけ奇跡を起こすと言われる『根源の玉』を使われて、魔王ソフィは異世界へと飛ばされてしまうのだった。　最強の魔王は新たな世界に降り立ち、冒険者ギルドに所属する。そして最強の魔王はこの新たな世界でかつて諦めた願いを再び抱き始める。　彼の願いとはソフィ自身に敗北を与えられる程の強…続きを読む

【第9回カクヨムWeb小説コンテスト　読者選考・中間選考突破　最終選考対象作品】... もっと見る

【第9回カクヨムWeb小説コンテスト　読者選考・中間選考突破　最終選考対象作品】【第8回カクヨムWeb小説コンテスト　読者選考・中間選考突破　最終選考対象作品】【第7回カクヨムWeb小説コンテスト　読者選考・中間選考突破　最終選考対象作品】【第6回カクヨムWeb小説コンテスト　読者選考・中間選考突破　最終選考対象作品】【第2回ファミ通文庫大賞中間選考突破　最終選考対象作品】【第３回マグネット！小説コンテスト　一次読者選考通過/最終選考対象作】＜あらすじ＞互いの領土拡大と鉱物資源をめぐり、国家を東と西とで二分して勃発した東西戦争。貴族の名家であるシュヴァルツ家の長男デュラン・シュヴァルツは己の名誉と家名のため、その戦争へ参加することになった。しかし運が悪いことにデュランは…続きを読む

「ボクが保証してあげる。怪異はあるよ。幽霊も、妖怪も、超能力もね」 現代怪異研究... もっと見る

「ボクが保証してあげる。怪異はあるよ。幽霊も、妖怪も、超能力もね」 現代怪異研究会を訪ねた戸川諒介に、黒猫じみた少女はそう言った。 ほんのり怖い青春オカルトファンタジー。 素敵な表紙イラストはうぐいす様（https://funaya.dou-jin.com/）に描いていただきました。 ■2023年7月24日に第3回HJ小説大賞後期を受賞しました。応援ありがとうございました！ ■2024年5月31日にHJ文庫から発売の書籍版は、登場人物・設定・物語などにWeb版と異なる点があります。パラレルワールドとしてお楽しみください。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体などとは一切関係ありません。 ※ライトノベル程度の残酷・暴力描写、性的表現を含みます。法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。