《縦読み推奨》【カクヨムコン8短編賞応募作品】中学二年生の春。私は席が隣の彼と、...

高校生の霧嶋夏央（きりしま　なつお）は、学校が終わると喫茶店『ポメラ』でミルクコ...

中学生になった僕は、初恋の相手“すみれさん”と再会する。しかし、すみれさんには秘...

不器用で空気の読めないところが自分とそっくりな友達。大の仲良しだったのに、ある日...

コインロッカーで赤ん坊を拾った。だから私は――※かなり暗め。自殺表現などあるので...

父親の転勤が決まり、小学校の友達とは別の中学へ行くことになると、突然母から聞かさ... もっと見る

父親の転勤が決まり、小学校の友達とは別の中学へ行くことになると、突然母から聞かされた咲彩。受け入れられずに、咲彩は家から少し離れた小さな神社に向った。そこは、嬉しい事、悲しい事があった時に、いつも咲彩が訪れている神社。友達との別れが、この場所から離れる事が悲しくて涙が止まらない咲彩の元に現れたのは････

透明人間の存在を信じつづけ、ついに"透明人間を見ることができる薬品"を開発した科...

　あらゆる死を回避したら異世界に転生することになった。どうやら死の運命を覆し過ぎ... もっと見る

　あらゆる死を回避したら異世界に転生することになった。どうやら死の運命を覆し過ぎてバグったらしく、異世界へ強制連行ってやつだ。しかも転生先は強力な部族の人間らしい。　と、思ったら違った。え？　魔族？　いやいや、聞いてないんですけど！☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【転生悪魔の最強勇者育成計画】が書籍化します。それに伴い、カクヨムで連載を始めました。カバーイラストは近況ノートにあります。宜しくお願いします～！☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

幼馴染の瑠香はいつも何を考えてるかわからない。思ったことの半分も口に出さないから... もっと見る

幼馴染の瑠香はいつも何を考えてるかわからない。思ったことの半分も口に出さないからだ。そんな僕の心を読んだかのように彼女は言う。「猫を見れば、私が何を考えるかわかるよ」「そんなんでわかるのか」「ちゃんと目を開いてればね」かくして僕は、猫を見ることにした。留年の危機に立たされた彼がいつも何を考えてるかわからない彼女の思考を探る、謎解き風味の青春短編です。

「5分で読書 だれにも言えない恋」収録...

双子姉妹の奈々と寧々は、向かいに住むコータのことが好き。コータのとなりはいつだっ... もっと見る

双子姉妹の奈々と寧々は、向かいに住むコータのことが好き。コータのとなりはいつだって寧々の指定席。寧々のような可愛い女の子に、わたしはなれない。そう思って、コータへの想いを自分の中にそっとしまいこむ奈々。あるとき、「俺さ、東京の大学に行こうと思ってるんだ」とコータに言われて。そして、微妙に変わりはじめる三人の関係――。

異世界に転生した青年が、ひょんなことから神様に信頼され、唯一無二の存在となる。神... もっと見る

異世界に転生した青年が、ひょんなことから神様に信頼され、唯一無二の存在となる。神様の悩みを聞いたり、困っている人を助けたりするうちに、たくさんの仲間や愛しい人、神？　を作り、波瀾万丈な人生を逞しく生きていくお話。（小説家になろう様で以前投稿完結していた作品を、今一度再編集しています。登場人物はほぼ変わりませんが、新しいエピソードや人物、内容も変えて新たな物語としてゆっくりですが進めます）

※本作は過去に書いたお話を、五分で読書用に改稿したものです。2月14日、バレンタ... もっと見る

※本作は過去に書いたお話を、五分で読書用に改稿したものです。2月14日、バレンタインの朝。朝霧小学校6年2組の教室で本を読んでいた僕に、クラスメイトの佐久間が手を合わせて来た。「お願いだ、知恵を貸してくれ。朝霧小学校の小林少年と言われている、お前の力が必要なんだ！」話を聞くと佐久間の机の中に、送り主不明のチョコレートが入っていたという。で、送り主が誰か、探すのを手伝ってくれって？　どうして僕がそんなことを。小林少年と、彼の友達佐久間のデコボココンビが送る、バレンタインミステリー。

◆「BOYSFANコン」の「リーマンもの」で優秀賞を頂きました。 　ありがとうご... もっと見る

◆「BOYSFANコン」の「リーマンもの」で優秀賞を頂きました。 　ありがとうございます(*´ω｀)♡ 三上蒼生(みかみ あおい)２４才。 　営業職・陽斗の後輩。元暴走族の総長。長身・イケメン・モテる。兄の志樹に頭が上がらない。周りには伝えてないが、社長の息子。 　 渡瀬陽斗(わたせ はると)２７才。 　営業職・蒼生のマンツーマンの教育係。志樹と同期で親友。顔の綺麗なイケメンで仕事も出来る為、社会人になってから引くぐらいモテるようになって、その事で少し悩んでいる。 三上 蒼生は、入社以来2年間、陽斗の事を嫌だと思いながら過ごしてきた。蒼生に対してだけ、「笑わない、仕事以外の話はしない、仕事以外では絡まない」という事を、陽斗が徹底しているから。 嫌われているのかと思えば、仕事はとても丁寧に教えてくれるし、嫌われているとも少し違っていて、その訳の分からない態度と、それに対して自分が持つモヤモヤした感情が嫌だった。 蒼生以外の事は褒めて、蒼生以外には気さくに笑いかけて、蒼生以外とは仲良くしている陽斗。それに少し、嫉妬心も持ってしまう。仕事は出来るし、嫌いだと思っていても、見惚れる位、綺麗。けれど、綺麗と思った瞬間に、そう思ってしまった事が不愉快な位、陽斗の対応は塩対応。なんでオレにだけ、とずっと思いながらも、陽斗に仕事だけでも認めてほしくて、教えられるままに、仕事をどんどん覚えてこなしていった。 もうすぐ、２年。マンツーマン指導のペアも解消になるかもしれないと、そんな話が出てくる頃。 ある時。陽斗が京都に出張が決まり、それに蒼生も同行することになった。 京都に向かう新幹線の中で陽斗は、２年間の態度の意味を蒼生に話す。蒼生の兄の志樹絡みの事情。色々話した結果、兄は許せないが、陽斗の事は、許せた。 　先輩後輩の関係のやり直し、仲直りとばかりに、京都で楽しく過ごしているうちに、酒を飲みながら、秘密を暴露しあう事になる。その秘密をばらすところから、関係が、どんどん、動き出していきます。

ある日、「イケメンに嚙まれた男性がイケメンになる」という事件が発生。しかし嚙まれ... もっと見る

ある日、「イケメンに嚙まれた男性がイケメンになる」という事件が発生。しかし嚙まれた男性は「ゾンBLウイルス」 により男性にしか興味がない「ゾンBL」になってしまう。ゾンBLになってしまった友人＝昌義を元の女好きに戻すため主人公＝隆は ガールフレンドの聖愛と共に奮闘する

　文芸部部長の天川先輩は甘いものが好きだ。　特にチョコレートのお菓子をよく食べて... もっと見る

　文芸部部長の天川先輩は甘いものが好きだ。　特にチョコレートのお菓子をよく食べている。もちろんビターよりもミルク派。　彼は変わっているけれど面倒見がよく、困ったことがあればさりげなくフォローしてくれる。　また普段の飄々とした態度とは裏腹に、自作への妥協は一切なく、そのこだわり抜かれた作品は心を動かす。　 ……ほら、私のほうが先輩のことをよく知ってる。　 恋人の双葉先輩より、ずっと。

　あ、この世界、乙女ゲームの『デッド・オブ・ラブ』の世界だ、と思い出したのは、わ... もっと見る

　あ、この世界、乙女ゲームの『デッド・オブ・ラブ』の世界だ、と思い出したのは、わたくしが三歳の時。 　特に怪我をしたとか、高熱を出したとかというお約束はなく、ただ、すとんと、そういうものなのだ、と納得できた。 　しかしながら、わたくしの立ち位置は、ヒロインでもなければ、悪役令嬢でもなく、しかも悪役令嬢の取り巻きでもない。 　名も無き、なんだったら本編にかすりもしないモブ。 　そもそも、この『デッド・オブ・ラブ』なのだが、スマホ版アプリとして配信されているものの、もとを正せば、パソコン版の十八禁ゲーム。 　十年前のリバイバル版として、スマホアプリに移植し、いわゆる、そう言うスチルや表現は無くなったものの、かなりにおわせた表現、尚且つ、豪華声優陣を起用した激甘ボイスとスチルに、年代問わず多くのユーザーを虜にしていた。 　それで、まあ、モブキャラに転生したわたくしは、ツェツゥーリア＝デュランバルと申しまして、父一人、兄二人に溺愛されている、絶賛三歳児だったりする。 　いやね、なんというかさ……、どうしろと？ 　わたくしを転生させた神様よ。 　世の中にはお約束ってものがあるんだぞ？ 　って、思っていた時期が、わたくしにもありました。 　ごめんなさい、神様。 　謝るので、わたくしの平穏を返してください！ 　聖王とか魔王の加護を貰った辺境侯爵家の令嬢とか、身分的にどう考えても攻略対象や悪役令嬢と接点がないはずがないじゃない。 　もうっこうなったら前世知識チートしまくるからね！ 異世界恋愛小説コンテスト　一次選考通過！　ありがとうございます！ HJ小説大賞2021後期　一次選考通過！！　ありがとうございます！ ※他サイトでも掲載しています。

俺……天童猛（てんどうたける）が蹴ったボールが部活棟の裏に入ってしまい、取りに来... もっと見る

俺……天童猛（てんどうたける）が蹴ったボールが部活棟の裏に入ってしまい、取りに来たら幼馴染の奈義潤子（なぎじゅんこ）が居た。誰も見てないのに雑草を抜いている。理由を聞くと「良いこと10個したら悪いこと1つしていいポイントカード貯めている」とのこと。優等生の悪いこと？　俺は興味を持ち、一緒にすることにした。

森の奥に住む『微笑みの魔女シルヴィア』。そして彼の弟子である人間のディラン。シル... もっと見る

森の奥に住む『微笑みの魔女シルヴィア』。そして彼の弟子である人間のディラン。シルヴィアはディランに心惹かれながらも、ある日彼の「好みのタイプ」を聞いてしまいショックを受ける。それは、大切な“魔女”の役目と、彼女の決意に関することだった。サポーター様からのリクエスト、「恋愛」「異世界系」「師弟」のお題を元に書きました。こちらはエブリスタさんでも公開しております。

僕のクラスでは今、心理テストが流行っている。ある日、隣の席の才川が友達といつもと... もっと見る

僕のクラスでは今、心理テストが流行っている。ある日、隣の席の才川が友達といつもとは一風変わったテストをしているのを、僕は横で聞いていた。そのテストとはサイコパス診断テスト。思えばその日から、才川はサイコパスになってしまった。