虚（うろ）洞窟と呼ばれる巨大なダンジョンがある街で冒険者相手に金貸しをしているタ... もっと見る

虚（うろ）洞窟と呼ばれる巨大なダンジョンがある街で冒険者相手に金貸しをしているタンユ。冒険者なのに全然冒険しないし、借金を恋人に払ってもらってるダメなイケメンのリカルド。そんな二人が街で人助けしながら、今日も冒険者から利息を回収！夢も希望もないドタバタ異世界金融ファンタジーの世界へようこそ。＊最強に尊い！「推しメン」原案小説コンテスト　中間選考に残りました（2023/1/16）※多少、下品なセリフ表現があります。苦手な方はご注意ください。※戦闘シーンがあるので念のため「暴力」にチェック入れてますが、表現は少年ジャ●プ以下です。＜登場人物＞・タンユ（黒髪/黒い目/185cm/35歳）冒険者相手に金貸しをしている細身で長身の中年。細い目に薄い唇の蛇顔で、黒いクセっ毛の…続きを読む

新米大学生、柳之介の初めての一人暮らし先は事故物件だった。そこにベテラン幽霊、渉... もっと見る

新米大学生、柳之介の初めての一人暮らし先は事故物件だった。そこにベテラン幽霊、渉青が現れる。生前、悪霊退治を生業にしていた渉青は柳之介を勝手に悪霊退治の弟子にする。こうして新米大学生とベテラン幽霊の成り行き悪霊退治は幕を開けた。

【推しメンコンテスト中間選考通過しました】呪いまじない祈祷の類が暮らしに根付いた... もっと見る

【推しメンコンテスト中間選考通過しました】呪いまじない祈祷の類が暮らしに根付いた国でのこと。あらゆる言語に通じ筆一本でどんな呪いもねじ伏せるツンデレ学者と人たらしの美青年がなんだかんだで師弟関係を結ぶお話です。軽率に応援してください（作者を）。〈登場人物〉▼サフィル・世界中のありとあらゆる言語を習得し自在に操る、自称・言語学者。言葉のもつ力や作用に精通しており、筆記することで引き出す非凡な才の持ち主。・壊滅的に字が下手で、解読は困難を極めるため、その術を破ることは不可能と言われる。ただ、本人に大それた望みがないため無敵のつかいどころは特にない。・煤色のぼさぼさ髪、人を射殺すような三白眼、服はとりあえず着られればよし。見た目は40代くらいだが、本当のところは誰も知らない。…続きを読む

桐ケ谷白(きりがやはく)は、何者かに命を狙われていた。そこを助けてくれた命の恩人... もっと見る

桐ケ谷白(きりがやはく)は、何者かに命を狙われていた。そこを助けてくれた命の恩人、梶山大翔(かじやまひろと)は御伽(おとぎ)探偵事務所というところでアルバイトをしているという。事情があり警察に相談できずにいた白は、そこの探偵事務所に相談をすることになる。御伽探偵事務所はいろいろ訳ありそうな人物が集う個性豊かな探偵事務所。白はそんな彼らと共に自分の命を狙っている人物を探そうとするが――。＊推しメンコンテスト中間選考を通った作品です。ありがとうございます！＊主要キャラクターの概要・設定（ややネタバレあります）・桐ケ谷　白（きりがや　はく）　大学４年生　児童養護施設に預けられ、子どものいなかった福嶋家にひきとられる。その後福嶋家の夫婦の間に子どもが生まれ、血のつながらない…続きを読む

【書籍版が2023年12月28日（木）に角川ビーンズ文庫さまより発売中です！】【... もっと見る

【書籍版が2023年12月28日（木）に角川ビーンズ文庫さまより発売中です！】【『推しメン』原案小説コンテストにて書籍化検討作品に選ばれました！　皆様の応援に感謝です！】【書籍化エッセイも連載中です！　→https://kakuyomu.jp/works/16817330668532983683】悪魔が人に仇なす時代。司祭の愛人との密通がバレて街を追い出された祓魔師《エクソシスト》・シモンは、幻視を引き起こすほどの演奏技術を持つ美貌の吟遊詩人・オルフェと出会う。母親の故郷へ向かう途中だと言うオルフェに同行する事を決めたシモンだったが、その夜、悪魔に襲われて――！？アウトローなエクソシスト×悪魔を父に持つ吟遊詩人が、剣と聖歌で悪魔を祓う、痛快バディストーリー！　◆　◆　◆…続きを読む

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【書籍版が2023年12月28日（木）に角川ビーンズ文庫さまより発売中です！】【『推しメン』原案小説コンテストにて書籍化検討作品に選ばれました！　皆様の応援に感謝です！】【書籍化エッセイも連載中です！　→https://kakuyomu.jp/works/16817330668532983683】悪魔が人に仇なす時代。司祭の愛人との密通がバレて街を追い出された祓魔師《エクソシスト》・シモンは、幻視を引き起こすほどの演奏技術を持つ美貌の吟遊詩人・オルフェと出会う。母親の故郷へ向かう途中だと言うオルフェに同行する事を決めたシモンだったが、その夜、悪魔に襲われて――！？アウトローなエクソシスト×悪魔を父に持つ吟遊詩人が、剣と聖歌で悪魔を祓う、痛快バディストーリー！　◆　◆　◆…続きを読む

・１話完結　どこからでもお読み頂けます。・主人公『マリ』と『飼い猫』以外の登場人... もっと見る

・１話完結　どこからでもお読み頂けます。・主人公『マリ』と『飼い猫』以外の登場人物、場所や施設は全て夢の中だけの存在です。夢日記歴は10年以上。夢日記小説第２巻、2021年6月よりBOOTHにて通信販売を開始しております。内容をより読みやすくし、収録しました。サイズ：B6 　ページ数：48　 全話フルカラー挿絵付き

登場人物〇狩野探幽（16）幕府の機関である、四季隊に所属する絵士。幕府の絵の規制... もっと見る

登場人物〇狩野探幽（16）幕府の機関である、四季隊に所属する絵士。幕府の絵の規制によって生み出された、新たな倒幕派を戦っている。しかし、絵を当たり前に楽しむ世界を取り戻したいのは、倒幕派と同じ。絵のある世の中に戻すため、四季隊で日々活動している。絵士の養成学校在学中は、落ちこぼれ。首席で卒業した土佐光起と組むことなり、反発しながらも次第に絆を深める。自然派の画術だけは得意。実は、狩野家の中でも珍しく絶大な力を秘めている。正義感が強く、絵や人のためなら、見境なく飛び込んでしまう癖がある。幼い頃に家を出た、兄の探信を探している。〇土佐光起（16）四季隊の隊員。探雪とバディを組むことになる。養成学校を首席でトップ。しかし、その優秀さとぶっきらぼうな態度のせいで、周り…続きを読む

明治五年、東京は新政府に代わって妖魔が跋扈し、遷都間も無く東京は穢土と呼ばれた。... もっと見る

明治五年、東京は新政府に代わって妖魔が跋扈し、遷都間も無く東京は穢土と呼ばれた。廃仏毀釈により、神仏の加護が薄れ、日本全土は溢れ出した魑魅魍魎に脅かされた。事実上壊滅した政府に代わって首都を守るため、陰陽師と警察機関の協力組織・陰陽警察が樹立される。不幸を誘き寄せる疫病神に取り憑かれた刑事・号刀正宗は妹を襲った妖怪を探し求めて危険な任務に挑んでいた。同僚の裏切りと妖魔の画策で絶体絶命の窮地に陥れられた彼は決死の覚悟で、ある妖怪の封印を解く。それは人間と妖魔双方から恐れられ、東京に長く封印されていた最恐の妖怪ヒダルガミだった。戦況は加速し、牛鬼、すねこすり、最強の女陰陽師、新撰組関係者の男装の麗人、切支丹、かつての攘夷浪士まで入り乱れる。異聞明治で全ての妖魔と未練を喰らい尽…続きを読む

【2024年3月1日角川ビーンズ文庫より書籍化】死者の魂を呼び戻せる葬送師がいる... もっと見る

【2024年3月1日角川ビーンズ文庫より書籍化】死者の魂を呼び戻せる葬送師がいるらしい。その噂は密かに広まっていた。葬送師と官吏のバディが謎を追う中華ファンタジー。＜あらすじ＞死者の魂を呼び戻せる葬送師の噂が密かに広まっていた。十四歳で身寄りを亡くした卓明は、葬儀を執り行う葬送屋で働く葬送師で、二十一歳になっていた。裕福ではないが、一見どこにでもいる平民だ。ある日、見るからに高貴な男・李青流が訪ねてくる。男は卓明が密かに死者の魂を呼んでいることを知っていた。「その力を貸してほしい」と言う依頼を、卓明は迷った末に引き受け、それぞれの目的のために協力し合うことを誓う。しかし強引な青流に卓明は振り回され…。紆余曲折から知己になっていく二人の物語。＜主要キャラクター＞…続きを読む

ある日、日本は原因不明の病が流行り、【獣性《ラック》】と呼ばれる特殊能力者が誕生... もっと見る

ある日、日本は原因不明の病が流行り、【獣性《ラック》】と呼ばれる特殊能力者が誕生した。しかし、特殊能力を発現した者のうち、人間の知能と姿を維持できるものは、わずか0.001％。ほかは事故や事件を起こす厄介者となり、殺されてしまうのだ。高校生の春多は五歳で【獣性】を発現した。が、だれにもバレず、人間の姿を維持し、日常生活を送っていた。――見つかれば、殺される。【獣性】を隠して生きていた春多だが、偶然、【獣性】の暴走に巻き込まれてしまう。ともに処分される覚悟を決めた春多だが、そこに同級生の零有たちが現れ――「俺たちは二人とも【獣性】だ」----コンテスト応募用キャラクター設定----・紀　春多（15）　くせ毛、茶髪茶目、平凡を意識。　５歳のときに獣性<ラック>を発現し…続きを読む

ダンジョン踏破者には莫大な富と『力』が与えられる。そんな常識が浸透したこの世界で... もっと見る

ダンジョン踏破者には莫大な富と『力』が与えられる。そんな常識が浸透したこの世界では、数々のダンジョンが一切の兆しなく現れ、攻略された先から霧散する。王都の城内に突如として現れた巨大な塔、『王都のダンジョン』を攻略した勇者シキが王城の新たな主となったことをきっかけに始まった「勇者ブーム」は、数多の冒険者とダンジョン犠牲者を生み出していた。これは、勇者ブームによって現れた新たなビジネスとそれを作り出した社長、その下で働く社員たちの異世界攻略記。以下の登場人物紹介は本編のネタバレを含みます。〈主要キャラクターの概要・設定〉・アズマ現代日本からの転移者で、本名は東屋泰誓。転移当時20代半ば、現在30代前半程度。約五年前に貴島とともに異世界に転移し、二人で当時最難関と言われていた…続きを読む

柳瀬川の河童伝説のひとつに、和尚に助けられた河童がいます。　河童は、川で人間や馬... もっと見る

柳瀬川の河童伝説のひとつに、和尚に助けられた河童がいます。　河童は、川で人間や馬に悪さをしていたので、人間に殺されそうになります。そこで救ってくれたのが和尚です。「絶対に人や馬に危害を加えてはいけないよ」　その約束と共に河童の命を助け、逃がしてくれました。そのお礼なのでしょうか、翌年、和尚の眠る枕元に鮒が２匹置いてありました。　またこの事件があって以降、人間や馬が行方不明になることはなくなったそうです。　時は流れ、令和になりました。伝説の河童も子供を産み、その子孫達もまた柳瀬川で暮らしています。河童の生活、ちょっとだけ見てみませんか？

ルノアール家には、四人の兄弟がいる。孤児だった彼らは、皆、優しい養父に拾われ育て... もっと見る

ルノアール家には、四人の兄弟がいる。孤児だった彼らは、皆、優しい養父に拾われ育てられた。だが、ある日、その父が何者かによって殺されてしまう。なぜ、あの優しい父が殺されなくてはならなかったのか？絶望と失意に苛まれる中、末の弟が、ある言葉を発した。『お父さんは、まだ生きてる』それは、真実か？はたまた、願望か？父の遺体は、確かに"ここ"にある。だが、それでも父の死に納得がいかない兄弟たちは、死んだはずの父を探す決意をする。霊を従えるという、その特別な力を駆使して──舞台は、19世紀末のイギリス。霊能力一家である四兄弟が織り成す、切なくも優しいシャーマン・ミステリー。　✝︎✝︎✝︎舞台背景は、19世紀末のイギリスとありますが、作中に出てくる「ロザリオ」…続きを読む

ずっと小説家になりたかった。僕の言葉を聞いて欲しかったから。僕に、気づいて欲しか... もっと見る

ずっと小説家になりたかった。僕の言葉を聞いて欲しかったから。僕に、気づいて欲しかったから。でも、そんなの夢のまた夢で。だから、ここで終わりにしよう。この、最後の作品の聖地の武蔵野で。そしてまた、ストーリーはここから始まる。

転職した先の会社には「こたつ手当」なるものがあった。それは冬場、自分のデスクをこ... もっと見る

転職した先の会社には「こたつ手当」なるものがあった。それは冬場、自分のデスクをこたつにできるというすこぶる魅力的なものだった！意気揚々とデスクをこたつに変えてはみたけれど。企業のみなさん、ぜひ導入をお願いします。エブリスタ・なろうに投稿したものに加筆・修正しました（内容は変わっていません）結果は推して知るべしですね（笑）【11/13　現代ドラマ日間一位、週間十五位ありがとうございます♪】

高校生のシュンは部活帰りに、車に衝突され、交通事故に巻き込まれた。命を落としかけ... もっと見る

高校生のシュンは部活帰りに、車に衝突され、交通事故に巻き込まれた。命を落としかけている時、学ラン姿の不思議な紫髪の少年と出会う。彼はなぜか不思議な会話を繰り広げた後、にたりと笑った。その背後にはなぜか大きなのこぎりを持っていた。今まで見たこともない奇怪なモノや光景に翻弄されるシュンは、次第にこの世界へ巻き込まれ、死神の真実を段々と知っていく。なぜあのようなものと戦っているのか。なぜこれが実習なのか。「業」とは何なのか。彼がずっと心に秘めていた影が次第にうごめき出す。この死神の世界へどのようにしてやって来たのか。彼の「業」の正体とは。一人前の死神、百道(びゃくどう)が受け持つ生徒、イザミ、スサオ、ロチア、クニ、そして５人目となる生徒シュン。チーム５人の半人前の死神達とそ…続きを読む

七人の小人は家庭教師で王子様は略奪婚！　魔法の鏡は美女軍団！　少しだけズレた白雪... もっと見る

七人の小人は家庭教師で王子様は略奪婚！　魔法の鏡は美女軍団！　少しだけズレた白雪姫ワールドに悪役王妃として転生してしまいました。面食いぱっぱらぱな中身なき白雪姫が愚かにも一目惚れしたイケメン王子はかつて私に執拗な嫌がらせを続けた卑劣漢だったので、処刑フラグ回避ついでにざまぁしてやろうと思います。娘のしつけもしなくては。

　武蔵野と言えばうどんだろうと思い立ち、調べてみました。　トラックに轢かれそうに... もっと見る

　武蔵野と言えばうどんだろうと思い立ち、調べてみました。　トラックに轢かれそうになった理人（りひと）は地縛霊のお爺さんと妖精の女の子に助けられる。その際、何故か地縛が解けたお爺さんは、理人が向かう場所なら移動できるようになった。理人は助けてもらったお礼に、何かを見届けなければ成仏できないと言い張るお爺さんの力になろうと努力する。

《「推しメン」原案小説コンテスト応募用短編作品》【あらすじ】　舞台は妖魔が跋扈す... もっと見る

《「推しメン」原案小説コンテスト応募用短編作品》【あらすじ】　舞台は妖魔が跋扈する日本。国は妖魔やあやかしへの対策機関として陰陽省および、『あやかし公安局』を創設する。　多くの謎に包まれたその組織の中には、妖魔討伐を担う特殊部隊――妖魔討伐隊――が存在し、主人公の紫ノ宮《しのみや》ヨウは、中でもトップクラスの猛者たちが集う『零番隊』へ配属される。　憧れの討伐隊配属に胸を弾ませて隊本部に足を踏み入れた紫ノ宮だったが、彼を待ち受けていたのは、まるでトップチームのメンバーとは思えないちょっと変わった隊員たち。拍子抜けしたのも束の間、ひとたび妖魔討伐命令がくだると彼らは抜群の戦闘力・処理能力で任務を遂行し、紫ノ宮を圧倒する。　それもそのはず、彼らの正体は半妖で――。　憎むべき…続きを読む