「月が綺麗ですね」「ええ……本当に綺麗ね。月なんて出ていないけど」...

「ま、まさか!?」あたし三鷹優美（みたかゆうみ）高校一年生。弟の晴仁（はると）が... もっと見る

「ま、まさか!?」あたし三鷹優美（みたかゆうみ）高校一年生。弟の晴仁（はると）が大好きな普通のお姉ちゃん。弟とは凄く仲が良いの！それはそれはものすごく‥‥‥「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ～♡」そんな関係のあたしたち。でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥「うそっ！　お腹が出て来てる!?」お姉ちゃんの秘密の悩みです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊みさきR：ニヤリみさきS：うふふふふふっみさきR：やっちまったなｗみさきS：大丈夫、健全な内容よ！ちゃんと本文チェックしてるもん！みさきR：では‥‥‥みさきS：イっちゃいましょう!!

新聞記者の北原美奈は、若手政治家を紹介するコーナー「みらいの声」に寄稿しないかと... もっと見る

新聞記者の北原美奈は、若手政治家を紹介するコーナー「みらいの声」に寄稿しないかと、新民党議員・南れい子に提案した。100倍返し…ならぬ(あの名作を)100倍希釈したような社会派？お仕事小説。（たぶん）作者としては初めて挑戦した傾向のお話です。温かい目でお読みください。

この小説は、メインストーリーの第1.5部後編クリア後にプレイできるようになる外伝... もっと見る

この小説は、メインストーリーの第1.5部後編クリア後にプレイできるようになる外伝「IDAスクール編Ⅲ　導きの果実と電影の迷い子」の舞台をお借りしています。ある日、アルドはIDAスクールで少女に出会う。出会うなり「お願い...！助けてほしいことがあって」という彼女に、二つ返事で了承するアルド。少女のお願いは、少女がロードオブマナでパーティを組むとある少年の正体を探ることだった。いつものお人よしを発揮して少女に協力するアルドだが、少年の正体は実は...？IDAスクールとロードオブマナを舞台に繰り広げられる、友情の物語。（※ネタバレ注意※）LOMが好きだ。フレンドランクを上げるのに、とんでもない手間がかかる。LOM内でパーティを組んで一緒に戦っても、大して仲良くなれない。スク…続きを読む

さて、どこからお話ししたものでしょう。全てはお嬢様が階段から落ち、頭を強打した所...

「お前、勇者のくせに役に立たねえから、今日限りでこのパーティークビな」魔王討伐の... もっと見る

「お前、勇者のくせに役に立たねえから、今日限りでこのパーティークビな」魔王討伐のために結成されたパーティー《エスペランサ》の一員であるアルトは、突然パーティーのリーダーであるニスタによって、アルトを庇った聖女ラノ共々追放されてしまった。しかし彼らを追放後、《エスペランサ》は魔王討伐に失敗し、全滅。生き残ったニスタも狂人化の呪いを受け、ラノを殺してしまう。ラノが目の前で殺され、意識を失ったアルトだったが、気が付けば追放会議に巻き戻っていた。想い人であるラノを救うと決意するアルト。繰り返される時間の先に、彼を待ち受けるものは――全7話6:00→通勤通学に読んでね！12:00→お昼休みに読んでね！17:00→帰りに読んでね！に更新予定です。※残酷描写ありは保険※頭空っぽにして読んでね！（←逃げ）

23世紀。人口爆発に対処できなくなった人類は、効率的な食料供給を追い求めるあまり... もっと見る

23世紀。人口爆発に対処できなくなった人類は、効率的な食料供給を追い求めるあまり、食事という文化を解体した。料理という言葉の意味は、供給される栄養価を調整された無味無臭のキャンバス素材の味を決定するプログラムの選択を意味するようになった。そんな未来のスリランカで生まれたときからスレイヴ階級として育ったアイザックは、スリランカの田舎のゴミ山町で、恋人のリンダと暮らしていた。それなりに満たされていた生活はしかし、リンダが「ホンモノの味を食べたい」と言い始めたことで破綻へと向かい始める。アイザックは破綻を予期しながらも、リンダを満足させるため、法律を犯してでも「ホンモノの味」を手に入れようと奔走する。

とある家族と「私」が紡ぐすこし不思議で、とてもあたたかなおうちの話。...

──都立藤川高校怪人撲滅部の理念。それは「怪人を撲滅する方法を本気で考える」こと...

「僕」は、模様替え中に、安藤からプレゼントされた絵本を手にとって……。　本編10...

動物園にいる、可愛いパンダの三匹親子。大好きな飼育員のお姉さんと一緒に、今日も楽...

SNSでつながっている女ともだち。いつの間にか変わってしまったあの子。ライフイベ... もっと見る

SNSでつながっている女ともだち。いつの間にか変わってしまったあの子。ライフイベントを経て変わってしまう付き合い方。そんなあれこれ。※この小説はフィクションです。作中のいずれの人物とも、作者本人の考えと完全に一致するものではありません。第十一回本物川小説大賞　参加作品でした。

　登場人物　俺……大道　宗佳（２８）　母……大道　佳江（５３）　父……大道　宗貴...

　俺の家には妖精のたまごがある。これはかなりよく出来た芸術品で、爺さんの遺品だ。... もっと見る

　俺の家には妖精のたまごがある。これはかなりよく出来た芸術品で、爺さんの遺品だ。今では我が家の宝物になっている。このたまごについて爺さんから聞いた話を息子にしてから一ヶ月後、たまごが割れてしまう。　そうして、息子はこう言ったんだ。妖精が生まれたんだって――。

　友達から関係を進めたかった俺は片想いの彼女に告白をした。結果は「ごめんなさい」...

瀬戸内の島育ち、高校の同級生同士彼女は軍人になって、男は島のレモン畑でカフェを経... もっと見る

瀬戸内の島育ち、高校の同級生同士彼女は軍人になって、男は島のレモン畑でカフェを経営するマスターに。彼女の帰りをひたすら待っているのに、彼女は男のプロポーズを全然受け入れないこと十年。島に帰ってくる彼女の金曜日はカレーじゃなくて、レモネード。航海に出て行くときも、必ず飲んでいくのに。十回目のプロポーズを押しつけたその日、彼女が飲まないで出航したその時に限って……。待ちくたびれる男の元に、彼女は還ってこられる！？※シリーズで連載している女子向けライトミリタリーの世界設定で描いています（パラレル日本的に、国際連合軍ある設定）

結婚１０年目。中流サラリーマン、俺、嫁、娘の３人暮らし。世間一般では倦怠期と呼ば... もっと見る

結婚１０年目。中流サラリーマン、俺、嫁、娘の３人暮らし。世間一般では倦怠期と呼ばれる夫婦生活もなんのその、宇宙の誰よりも嫁を愛する俺が、あの手この手で夜の誘いを繰り返し、撃沈し、またアタックします。軽いタッチで読めるラブコメ夫婦小説です。

...

10年ぶりに日本に帰国したら幼馴染のルシェちゃんが西欧の島国の王女になっていた。...

　妹の秋がが恋しているのは、姉の春だった。　初めは自分は異端児と思っていた秋だが... もっと見る

　妹の秋がが恋しているのは、姉の春だった。　初めは自分は異端児と思っていた秋だが、ある日『お姉ちゃんを好きになるのは当然』と言うことに気づく。　固定概念から解放された秋は毎日のおはように告白、おやすみに告白。春とカップルになりエッチなことをするために止まらないアプローチをする。　ある日、普通ではない姉妹はデートをすることになって────。