人類が宇宙に出て早くも数世紀。人口のほとんどは宇宙での生活をしている時代。地球は... もっと見る

人類が宇宙に出て早くも数世紀。人口のほとんどは宇宙での生活をしている時代。地球はその環境破壊を押さえる為になかなか行けない場所となっていた。そんな中、新婚旅行で地球へと行く二人。そこで待ち構えていたのは、当たり前の事のはずだった。

『――と思っていた時期が俺にもありました。』がしつこい炎上系ユーチューバーが織り...

好きな人がいた。でもその人と義兄妹になった。最初はそれが嬉しかったけど、時が経つ...

処刑人は、愛した女性に振られ傷心する。処刑人という立場故、周囲から忌避される状況...

無雲とおいたんが晴れて夫婦となった時は無職だった無雲。やっと入れた企業はブラック... もっと見る

無雲とおいたんが晴れて夫婦となった時は無職だった無雲。やっと入れた企業はブラック企業。確実にメンタルが削られていく無雲。しかし、無雲はその会社にしがみつこうとしていた。そんなある日、無雲に転機が訪れる。絶望の淵にいた無雲を救ったものとは何だったのか？それは作品を読めば分かります！！無雲がおいたんに甘々なワケもこれを読めば分かる！！

幼馴染が催眠術を覚えたいらしい。...

　常に営業スマイルの仮面を付け、貴族社会で生き抜いてきたアルフィーナ。彼女は両親... もっと見る

　常に営業スマイルの仮面を付け、貴族社会で生き抜いてきたアルフィーナ。彼女は両親を早くに亡くし、自分の心とその地位を守るためにいつでも笑顔を絶やさず生きてきた。　彼女の侍女たちはその笑顔が偽りであり、いつか誰かがその心を溶かし、仮面を取り払ってくれることを祈っていた。　騎士団の帰還パーティーの夜会にて、昔の自分と同じように親族から言われなき中傷を受ける幼い令嬢を助ける。　するとそれを見ていた騎士団の団長であるグランツからアルフィーナは夜会で求婚された。思いがけない求婚に、ただ戸惑うアルフィーナ。　しかし恋はするものではなく、落ちるもの。自分の笑顔が本物ではないと分かっていたグランツに、あっという間にアルフィーナは恋に落ちていた。

幼なじみの男子［真知界王子］に女子［津多絵姫子］は愛の告白をした。だが伝わらなか...

村長によって制定された、この村独自の法律、『名前めちゃくちゃ特別法』。『名前で呼... もっと見る

村長によって制定された、この村独自の法律、『名前めちゃくちゃ特別法』。『名前で呼ぶこと＝好き』とされるもので、勘違いによる恋愛は減り、それによって傷つく若者も減った。いいことづくし！だけど、俺の場合はどうなるんだろう。伊波イナミ。名前と名字が一緒なんだけど。

会いたくて涙が出るほどの、恋をしていた。「久しぶり」クリスマスが過ぎ、新しい年の... もっと見る

会いたくて涙が出るほどの、恋をしていた。「久しぶり」クリスマスが過ぎ、新しい年の始まりが差し迫った年末。ずっと避けていた故郷を、久々に訪れたその時。イルミネーションで輝く駅の改札で、「彼」に再会した。その瞳を見ただけで、鮮明に思い出す。彼にただ焦がれていたあの日々を。彼と見た眩しい夜の景色を。逃げるように上京した胸の苦しみを。この季節になると、同じことばかり脳裏に過る。あの日をやり直すことができたら。そんなことを考えても、もうどうにもできないのに。二度と戻れない2007年の冬。私の初恋は、あの時に死んだのだ。………………………………＜当時のアイテムについて＞世代ではない方は恐らくなんのことか分からないだろうな、という…続きを読む

コトバ使い。小説の世界にダイブして、時にその内容を奔放に編集し、時にその結末を自... もっと見る

コトバ使い。小説の世界にダイブして、時にその内容を奔放に編集し、時にその結末を自在に改竄する。小説の作者にのみ許された物語を変える特権を奪い取るコトバ使い。チトセは悪意あるコトバ使いである。今日もまた、ネットにさまよい、小説の世界である問いかけを続ける。「コトバ使いに気を付けなさい」

破壊された魔族の国を眺めながら。魔王は最後の時を迎えようとしていた。まもなく勇者... もっと見る

破壊された魔族の国を眺めながら。魔王は最後の時を迎えようとしていた。まもなく勇者が我を殺しに来るのだろう。カクヨムコンの短編賞の為に書きました。実は前回に出そうと途中まで書いて、結局時間がなくて完成まで書けなかったものです。今回はちゃんと終わりまで書きました。ただ、ちょっと短かったかも？

せっかくのお祭りなのに何も参加しないのはなあ、ということで「カクヨムWeb小説短... もっと見る

せっかくのお祭りなのに何も参加しないのはなあ、ということで「カクヨムWeb小説短編賞2021」への応募作です。実は他にも面白いネタあるんですけど、身バレリスクが果てしなく高い。最近の事件で思い出した警備員の仕事とそれに関連するあれこれです。

残酷描写も暴力描写も性的表現もありませんが、R15です。良い子のみんなは、まだ読... もっと見る

残酷描写も暴力描写も性的表現もありませんが、R15です。良い子のみんなは、まだ読んじゃ駄目なんだよ。大きくなってから読んでね！これは、４歳の男の子のためにプレゼントを用意しようとした、とあるサンタクロースが味わった苦難の物語である。なんてね。※個人情報に関わる部分のみ改変していますが、ほぼ事実に基づいています。

うちの社長がプライベートでやらかして逮捕され、ほかの従業員たちは逃げ出し、私だけ... もっと見る

うちの社長がプライベートでやらかして逮捕され、ほかの従業員たちは逃げ出し、私だけが逃げ遅れてしまい職場に取り残されました。私は「弊社の社長が逮捕されまして」と顧客に頭を下げ、社長の尻ぬぐいをするはめに……。刑事さん、社長の恋人、ヤミ金の人、謎の身元保証人、社長の携帯を欲しがる人……そういった人々が登場します。社長ぉぉぉぉ！　恨みます！【追記。こちらはカクヨムコン７用に書いたものでしたが選外となりましたので、2022年６月に改稿しております。字数制限の都合で書けなかった話を追加しました】※なお、被害者の方のプライバシー保護のため、被害者の方についての記述は一切ありません。一部フェイク有り。

大学時代、心理学を専攻していたのですが研究や勉強の過程で素晴らしい人たちに出会い...

２人が実際に過ごした年月は短かったのだが……。大事な人との日常が流れていく。でも... もっと見る

２人が実際に過ごした年月は短かったのだが……。大事な人との日常が流れていく。でも、同じ出来事を見ても、人によってそれぞれ受け止め方は違うようで。今の時代からすればSF、でもいつか来るありふれた日常の風景。2話目は1話目を別の視点・別の登場人物で考えます。ページをめくるたびに物語は二転三転するよう心掛けてみました。どの登場人物の立場で読むかによって、物語の印象が変わるのではないかと。試しに最後まで読んでいただけたら、とてもうれしいです。

その数匹の異形の生き物は町外れに突如として現れた。その死体置き場に呼びつけられた... もっと見る

その数匹の異形の生き物は町外れに突如として現れた。その死体置き場に呼びつけられた生物学者の主人公が、解剖を通して至る結論とは――――。道中全然怖くはないですが、結末が不快な方もいると思うのでちょっと閲覧注意かもしれません。

奥山さんはとにかくすごい。...

シンディは、父から２ヶ月以内に婚約者を探すように言われて困っていた。「安心して、... もっと見る

シンディは、父から２ヶ月以内に婚約者を探すように言われて困っていた。「安心して、お姉さま。私がお姉さまのお相手を探してみせるわ。」突然現れた妹のローラが自信ありげに言い放つ。どうやって？困惑するシンディに、「私、視えるの。」とローラは更に意味のわからないことを言い出して！？果たして２ヶ月以内にシンディにお相手は見つかるのか？短いお話です。6話+妹のローラ目線の番外編1話の、合計7話です。アルファポリス様にも投稿しています。