二歳年下の光太郎から「ラブレターの書き方を教えて欲しい」と頼まれた。よろしい。こ... もっと見る

二歳年下の光太郎から「ラブレターの書き方を教えて欲しい」と頼まれた。よろしい。この人気恋愛小説家（自称）のお姉さんが手伝ってあげましょう！※2017/12/15発売 短編アンソロジー「恋テロ　真夜中に読みたい20人のトキメク物語」（富士見L文庫）に収録されました。（収録に伴って各所改稿されています）皆様の応援のお陰です。ありがとうございます！

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夜桜の下で、思いがけず恋人になった高校生の私とテツ。泰然として不敵な彼は、私にと... もっと見る

夜桜の下で、思いがけず恋人になった高校生の私とテツ。泰然として不敵な彼は、私にとって強烈な憧れで、圧倒的な存在だった。けれど、無敵のテツは消えてしまう。人を惹きつけ惑わす春の桜が、はらりはらりと散るように―――。【再度改稿致しました】①コンテストの規定が【4000～6000字、原稿用紙枚数はとわない】ということになりましたので、この規定に合わせて再び改稿いたしました。（5月22日0時頃）物語自体に変更はありません。既に星をつけてくださった方で、改稿後の本作が好みでないという方は、星をはずしてください。お手数おかけします。②主人公の名前が【ハナエ】から【ハナ】になっています。　

　コンテストランキング初登場4位、すったもんだで4,284文字。オーケイ、カクヨ... もっと見る

　コンテストランキング初登場4位、すったもんだで4,284文字。オーケイ、カクヨム、まだまだイケるよなあ！？　カクヨム！　声出していくぉーぜえ、カ・ク・ヨ・ム！　オーケイ、センキュー、じゃあ今夜ぁ！　最後の曲！　俺達『ナルコプレシー』のォ！　生贄の羊は誰ダァーッ！？　ドラムカモン！　『シープ・スリープ・シープ』！　ベースゥ！　ギターッ！　いくぜぅええええええええええぇ……えー、アンコールは、え？　今夜？　ハンバーグ？　うん？　ピーマンの肉詰め？　や、今？　ライブ中だから、って、あれ？※「富士見Ｌ文庫×カクヨム　美味しい話＆恋の話　短編小説コンテスト」の中間選考通過。※※落選しました（苦笑）

　人生、なにもかもうまく運ぶ俺に失敗はない。　惚れた女だって、策略ひとつで俺のも... もっと見る

　人生、なにもかもうまく運ぶ俺に失敗はない。　惚れた女だって、策略ひとつで俺のものだ。　青年実業家、浜村は幼馴染の女性との婚約報告会を開いた。　しかし婚約者の様子が、少しおかしい。　恋の話コンテスト応募作品。一次選考通過しました。応援ありがとうございました。

「BOOK☆WALKER BWインディーズ コンテスト」優秀賞 作品　若ハゲに... もっと見る

「BOOK☆WALKER BWインディーズ コンテスト」優秀賞 作品　若ハゲに悩むも、前向きでたくましい日々を送る高校生男子、鷲頭 眩輝（わしず げんき）はある日、学校一の長くて美しい黒髪を持つ美少女、鷹山 美桂（たかやま みか）のある秘密を知ってしまう。　ただでさえ、ストレスは抜け毛の大敵だというのに、鷹山の天然で無鉄砲な行動に翻弄される鷲頭のオデコは少しずつ輝きを増す。果たして彼に安息の青春と頭部の砂漠化が治まる日は訪れるのだろうか。作者の近況と悩みを兼ねた、叫びと妄想から生まれたノンスリップ・ラブコメディ！？（2017/3/16～7/21）BOOK☆WALKER BWインディーズコンテスト　優秀賞…続きを読む

　失恋の悲しみ、家族との不仲を苦に自ら命を絶った女子大生。彼女は死後の世界で次の... もっと見る

　失恋の悲しみ、家族との不仲を苦に自ら命を絶った女子大生。彼女は死後の世界で次の転生先が決まるまでの間、魂の案内役と名乗る男と出会う。◆富士見Ｌ文庫　テーマ別超短編小説コンテスト最終選考作品（2017年）　https://kakuyomu.jp/contests/lbunko_contest【発売中の書籍】▼モノクローム・サイダー　あの日の君とレトロゲームへ（カクヨム エッセイ･実話･実用作品コンテスト 受賞作）　https://kakuyomu.jp/publication/entry/2017022001▼ワカハゲ・メモリアル　俺たちの青春は輝きすぎて困る(カクヨム ブックウォーカー BWインディーズコンテスト 優秀賞)　h…続きを読む

「BOOK☆WALKER BWインディーズ コンテスト」優秀賞 作品　若ハゲに... もっと見る

「BOOK☆WALKER BWインディーズ コンテスト」優秀賞 作品　若ハゲに悩むも、前向きでたくましい日々を送る高校生男子、鷲頭 眩輝（わしず げんき）はある日、学校一の長くて美しい黒髪を持つ美少女、鷹山 美桂（たかやま みか）のある秘密を知ってしまう。　ただでさえ、ストレスは抜け毛の大敵だというのに、鷹山の天然で無鉄砲な行動に翻弄される鷲頭のオデコは少しずつ輝きを増す。果たして彼に安息の青春と頭部の砂漠化が治まる日は訪れるのだろうか。作者の近況と悩みを兼ねた、叫びと妄想から生まれたノンスリップ・ラブコメディ！？（2017/3/16～7/21）BOOK☆WALKER BWインディーズコンテスト　優秀賞…続きを読む

宇宙屋お得意の「重大発表」……それは、「地球外生命体の画像を公開する」ことだった...

　時は18世紀初頭、ドイツの錬金術師ベットガーは、金に勝る東方の至宝、磁器の生成... もっと見る

　時は18世紀初頭、ドイツの錬金術師ベットガーは、金に勝る東方の至宝、磁器の生成に勤しんでいた。　しかし作業は思うに任せなかった。　そんなある日、神秘と憧憬のはるか東方より、天の助けが舞い込んできたのだが…… 　美の生成に取りつかれた男と、彼を惑わす美の遣いの少年の物語。　カクヨムコン4短編賞部門最終選考作品です。　『青の過程』をより深くお楽しみいただくための関連話を『カクヨムコン4――再チャレンジか、新天地か、バカンスか https://kakuyomu.jp/works/1177354054887414539 』の第26話と28話と第30話に掲載しています。　「第26話 破甕救児の出典について——国立国会図書館デジタルコレクション」　「第28話 錬金術師か薬剤師か——…続きを読む

　ミステリー好きだけれど自分ではミステリーが書けない小椋里美は、せめて作品をつく... もっと見る

　ミステリー好きだけれど自分ではミステリーが書けない小椋里美は、せめて作品をつくり出す側の人間になりたいと、編集者になることを志す。ところが出版社の面接を受けても結果は全滅。おまけに食あたりを起こし、就活すらできなくなるという状態に陥る。　夢を諦めかけた頃、里美は街中で牧人に声をかけられる。牧人はＹ出版という風俗出版社の編集者だった。風俗なんて、と尻込みする里美だったが、牧人から「ウチで修業を積んで、まともな出版社に転職すればいい」といわれ、悩んだ末に、その言葉に従うのだが……

BWコンテスト佳作受賞作。傷の手当、解毒、呪いの除去など、あらゆる患者を魔法で治...

「カクヨム」の企画用に、各小説から抽出しました。沖縄戦を題材にした「祭りの跡から...

『BOOK☆WALKER BWインディーズコンテスト』で佳作に選ばれました！東雲... もっと見る

『BOOK☆WALKER BWインディーズコンテスト』で佳作に選ばれました！東雲飛鶴先生のイラストで、電子書籍として発売中です！ある日トラックに轢かれた雨宮りん（4歳）の目の前に、トラックに轢かれた人間をチート能力を与えた上で異世界へと転移させる「転移トラック神」が現れた。トラック神にエセ関西弁の精霊も加えて、異世界で子育てに励むハートフル異世界ファンタジー。

ふたりでいっしょにチャーハンをつくるただそれだけの、おはなし...

魔物が世界を闊歩する時代。街の平和は高い壁と魔法使いたちによって守られる。だがあ...

間近に控えた文化祭の準備に追われる白陽学園生徒会は、突如、異世界に召喚される。「... もっと見る

間近に控えた文化祭の準備に追われる白陽学園生徒会は、突如、異世界に召喚される。「勇者たちよ、余の野望の実現のための手駒となれ」野望を抱く王の要求に、（主人公を除いて）傑物揃いの役員たちは、顔を見合わせ即座に答えた。「断る」かくして、無法王国との戦いの火蓋が切られたのだが……あれ？　うちの生徒会、強すぎじゃね？

　世界に平和を取り戻すため、日夜冒険を続ける勇者アシュリーの一行は、大いなる試練... もっと見る

　世界に平和を取り戻すため、日夜冒険を続ける勇者アシュリーの一行は、大いなる試練に直面していた。　エザリントンの街で請け負った魔物討伐依頼（クエスト）で、手を焼き続けていたのだ。　攻略対象の魔物は、ラット族の希少種「まぐれメタル」。　攻撃能力こそ高くないものの、圧倒的な物理防御力／魔法耐性／攻撃回避力を誇る厄介な相手だった。　おまけに実戦では、いつも驚異的な素早さで戦域から離脱され、取り逃がしてしまう。　剣も魔法も通じない難敵（※しかもすぐ逃げる）を、いかにして倒すべきか？　アシュリーは諸々の事情を考慮し、魔法使いの少女メルヴィナに一縷の望みを託すことにする。　なぜならメルヴィナは、伝説の秘技と呼ばれていた「竜化」の遺失魔法を習得していたからだ。【剣や魔法が効かなくても…続きを読む

20XX年の夏。24時間の物語。広告代理店の新入社員である松山はとあるプロジェク... もっと見る

20XX年の夏。24時間の物語。広告代理店の新入社員である松山はとあるプロジェクトの5度目のプレゼンに臨み、クライアントから解決不可能と思えるオーダーを突きつけられる。24時間後の再プレゼンに向けて、松山は東京のど真ん中を走り続ける。ごくありふれた日常、ごくありふれた地獄、ごくありふれた希望の物語。

おいらサルのウキ助。尻尾で魚を釣るのが得意だぜ。火を起こして焼き魚にすることだっ... もっと見る

おいらサルのウキ助。尻尾で魚を釣るのが得意だぜ。火を起こして焼き魚にすることだってできるんだ。“ぐれーたーでーもん”の影響でね。そんなおいらが暮らすサル山に、ペリペリって名前のアルパカがやってきた。でも群れからはぐれた迷子みたいだ。どうしてサル山にいるのかわからないし、自分の群れへの帰り方もわからないっていう。しかもサル山のボスは、見ず知らずのアルパカが縄張りに長居することを認めなかった。山に住む他の動物を刺激して、サルの群れが危険に晒されるからだ。ペリペリは、見ず知らずの土地で、どこにあるかわからない自分の群れを探さなきゃいけなくなった。とぼとぼ歩く後ろ姿は不安でいっぱいだ。しかも泣き虫らしく、ぽろぽろ泣いていた。うーん……かわいそうだよなぁ……。よーし、おいらペリペリが群れに…続きを読む